「ベトナムに15日以上滞在予定」
「前回ベトナムにノービザで入国してから30日以内に再入国したい場合」(30日ルール)
これらに当てはまる場合は、観光ビザの申請をしなくてはいけません。今回はベトナムの観光ビザの取得方法について解説していきます。

この記事を書いている僕はベトナムに住んで2年が経ちます。必要な書類とか準備しても慣れない海外だとトラブルもありますので注意点も合わせて解説していきたいと思います。
①観光ビザ取得の必要書類
②申請にかかる費用
③現地のビザ発行の流れ
④アライバルビザ申請用紙&記入例(ダウンロードできる)
ベトナムの観光ビザの取得方法と必要書類
持ち物はこれだけです。これらを持っていくことで、ベトナムの空港でビザの発行をしてもらうことができます。
・パスポート
・写真 パスポートサイズ 2枚(4cm x 6cm)
・招聘状(インビテーションレター)
・アライバルビザ申請用紙
・ビザ印紙代(USD)
申請にかかる費用
・招聘状(インビテーションレター)発行
・ビザ印紙代
この2点に費用がかかります。ビザ印紙代に関しては、ベトナム到着時にアライバルビザカウンター(Visa upon Arrival / Visa Application)で支払います。
価格表
ビザ印紙代 | 招聘状(インビテーションレター)発行 | ||
シングル | 1ヶ月 | 25USD | |
マルチプル | 3ヶ月 | 50ドル | |
シングル | 1ヶ月 | 25USD | |
マルチプル | 3ヶ月 | 50ドル |
シングル=期限内で入出国が1回のみ有効です。
マルチプル=期限内であれば、何回入出国しても有効です。
※インビテーションレターは取得は個人では難しいので代行することをおすすめします。招聘状(インビテーションレター)の発行は営業日にもよりますが、1週間の期間をみておけば問題ないと思います。
インビテーションレター発行代行依頼フォーム
現地のビザ申請の流れ
①ベトナムの空港到着後、入国審査の前に、空港のアライバルビザカウンター(Visa upon Arrival / Visa Application)へ行く。
②ビザ印紙代(USD)を支払い、招聘状(インビテーションレター)、アライバルビザ申請用紙を提出。
③パスポートにビザの紙を貼ってもらえたら、そのまま入国審査にて入国。
※VND(ドン)or 日本円でも支払い可能なのですが、かなりレートが悪い、USDを持っていくことをおすすめします。
アライバルビザ申請用紙の書き方
下記からダウンロードしてお使いください。
こちらを記入しベトナム到着時にアライバルビザカウンター(Visa upon Arrival / Visa Application)にて、ビザ印紙代、招聘状(インビテーションレター)と一緒にお渡しださい。
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